今展では、敬老の日の19日(月)を最終日にしているので今日が中日と成ります。
いつもの事ですが始まったと思うと、
たちまちの内に日程が過ぎて行きます。
旧暦8月17日の今日は17夜「立って待っているうちに、月が昇って来る。」事から、
立ち待ち月と呼ばれているそうです。中田 篤の小皿は、望遠鏡で覗いた月面の様です。
増田 良平の酒膳へのイメージは典型的な昭和のサラリーマン家庭か?仕事から帰宅して
「お風呂にしますか?それとも御飯?」と、迎える妻。風呂上がりに浴衣に着替え、刺身と
枝豆を肴にビールをプッハー!と、テレビからはナイター中継。 レトロです。
今回、案内状には名前の無いものの若手から本田 伸明(沖縄)が参加してくれました。
不思議な照りのあるブルーと見込みの金属発色が、品の良いフォルムで包まれています。
◯「作家の酒膳」
日 程 : 2011年9月9日(金)〜19日(月・
敬老の日)
10:00〜19:00 / 会期中無休・入場無料
会 場 : @陶・よかりよ 那覇市壺屋1−4−4
℡098−867−6576
http://www1.ocn.ne.jp/~yokariyo/
参加作家:赤嶺 学/厚川 文子(岐阜)/金 憲鎬(愛知)/小泊 良/
中田 篤(三重)/東恩納 美架/福島万希子(熊本)/増田 良平/他。
PRAY