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器の事、ほか様々。
by yokariyo
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宮良 耕史郎:蓮華スプーン 、小泊 良:板皿 。 暖かな陽射しの降り注ぐ気持の良い日曜日となりました。ポカポカとした陽気がやって 参りますと、そろそろうつわの整理を考え始めます。元来、陶器好きが高じてうつわ屋を 生業にしたものですから、一般のご家庭よりも多少おおめの うつわ を持って居ります。 それに加えて、うつわ の勉強の為にも様々な作家のモノを使ってみるので少しずつですが 年々うつわの数は増えて参ります。 ところが、夫婦ふたりで使い廻す必要量はおのずと 決まっているので、放っておくと使用頻度の少ないうつわが生まれてしまいます。それは うつわにとっては不幸なことですから、いつも手持ちのうつわの総量が必要以上に増えて しまわないように、年に2度ほどですが うつわの総点検を致します。食器棚からすべての 食器を出してしまい、棚を除菌して風に晒します。うつわ達もまた陽にあててやります。 暫くして、うつわを棚に収める時に ひとつひとつを吟味して余り使わなくなってしまった モノは一旦外していきます。そうして必要なモノだけを収めたあとに、外れた うつわ を もう一度 吟味して、それでも使えていないモノは一度段ボールへ仕舞います。これらは いずれ「使ってくれそうな人」の元へ届けるのです。就労・就学で県外へ赴く甥や姪に 使って貰ったり、若い世代で うつわ に興味を持ち始めた方に貰って頂いたりします。 こうして少しだけ隙間の出来た棚へ また新しい興味が滑り込んで行く事になります。 むかし先輩に「うつわ好きは病いですよ。」と聞かされたことを思い出しながら。
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