増田良平陶展「 SCRAP 」の搬入を前にして、作家の増
田さんが窯から出て来たばかりの作品を数点持って来店、
一足先に『雰囲気』だけ運んでくれました。その中から、
予告編で『雰囲気』のお裾分けです。右の写真はちょっと
大振りのカップ。ツルンとした透明釉の肌、動きのある割
口台がクラゲの様な印象を持たせます。
DM の手付き大皿でも使用していた緑釉(織部)が印象的
な注器は、花を挿しても似合いそうな形態です。
2日後の作品搬入、その翌日の個展初日が益々楽しみに
なってきました。
そして、おまけのお知らせ。「 SCRAP 」と時
を同じくして東恩納美架さんが、小禄のエコル
ームさんで小品展を行います。エコのある小禄
と「よかりよ」のある見栄橋は、ゆいレールで
5駅ですので、どちらから先に見て廻ろうか?
両方楽しんで貰えると思います。