
←今様土器が、
花
器
と
な
り
↓
↓
↓
↓
土器との出会いから始まった、五味 謙二の制作は彩土器
という彼なりのアプローチで今様の土器を産み出しまし
た。特に容器としての制約を気にせずに、作られたであ
ろう このカタチに紫陽花を活けてみました。器体のほの
かな青味が放つ生命感と、生花の生命力が自然に織り合
う様です。
←サンゴ手スープ皿。リム付きの浅鉢ともとれる形で、
パスタやサラダなども似合いそうです。勿論、スープや
ポトフにもぴったりですね。写真では、リム部分のサン
ゴ手の柄が良く見えませんが、見込みの化粧の白に良く
映えています。また、裏の表情も見逃せません。
「 海手 山手 」 五味 謙二 陶展
2010年3月22日(月・振替休日)
10:00〜19:00/会期中無休