「カトラリー展」始まりました。初日から大勢のお客様に
恵まれましたが、皆さんとても楽しまれていらっしゃいまし
た。各作り手の想いのこもったスプーンや箸・フォークを
1本づつ手に取って丁寧に選ぶ姿が印象的でした。お子さん
の初めてのスプーンだったり、近付く父の日に向けてのプレ
ゼントの箸や、新居にむけて揃いでお買い上げのカップル、
とチョイスは様々ですが、皆さん一様に楽しく選んでいた
だけている様です。
(小西光裕のカトラリーを自作のオブジェに飾りました。↑)
(←小泊良の青い皿に浮かべた宮良耕史郎のスパゲティー
フォークが港に停泊している小舟を想わせます。)レイアウ
トの助けにと、地元常設陶作家たちの新作を配置した事で、
使用感や手取感の良しだけではなく、御自身の所有する食器
類との相性も考慮にいれたりと、想像力逞しく遊ぶように
モノ選びをすすめるお客様たちは幸せそうな表情を見せて
くれていらっしゃいます。