
今日から始まった小泊良の個展を拝見に初夏の日射しの中
をリウボウまで自転車をこいでいきました。会場では、知人
3名と遭遇し小泊の器を見ながら、何を盛り付けるか?どう
使おうか?などと、話しておりました。そして、見つけて
しまったのが左の写真の「碗」。見た瞬間に、これで冷たい
珈琲をゴクゴク飲んで見たい・・・・・と、思ってしまった
のです。連れて帰って実際に珈琲を飲んでみました。旨し。
容器であるうつわを、何に使おうか?考えていくコトを「見立て」と言います。
その「見立て」を愉しみつつ、考えて行こうと云うのが

今週金曜日からの企画展の「蕎麦猪口考」でありますが、
もうお手元に届いているでしょうか?今展の案内状には、
仕掛けがいっぱいです。一番判って欲しいのが、右上端の
ギザギザ部分。実は、ここ一枚一枚を手切りで仕上げまし
た。(チョコッと自慢気味ですが。)
◯「蕎麦猪口考」
7月16日(金)〜25日(日)10:00〜19:00
於:陶・よかりよ / 那覇市壺屋1−4−4
電話 098−867−6576

12人という大所帯の企画展ですので、作品もすでに集まり
始めております。写真がピンボケなのは、ご愛嬌!
もう少ししてから、ちゃんとアップしましょうね。