
(左から)大振りな碗は一目見て「お茶漬け」を連想してしまいました。2種類のコップは
、なんともしっくりと掌に収まる径でお茶に良し、アルコールにも良しで普段から活躍して
くれそうな気がします。さて、このうつわの作者は(?)誰でしょう・・・・・・・。
2008年11月よかりよでの個展から、足掛け3年振りに陶土での作品を搬入したのは
赤嶺 学です。昨年、東京〜沖縄と好評だった自転車のオブジェ展が話題を呼んで、今年も
春から新潟〜東京〜愛媛と再度オブジェ展のツアーが決まった他にも、地元デパートでの
個展や東京・南青山でのうつわ展とスケジュールが一杯の赤嶺 学ですが、制作意欲は留ま
る事を知らず よかりよでは、普段の磁器の仕事以外に前からお願いしていた陶器のライン
も並べてくれます。素材は異なっても、赤嶺 学の匂いはチャンとついていますよ。