
明日からの小泊 良 個展の搬入〜レイアウト
が先程終わり、会場全体に小泊良ワールドが
広がっています。 全体のトーンとしては、
落ち着いた渋めの印象なのに、闊達な線刻や
即興的でスリリングな施釉によって表現され
た「遊び」と、不思議な?ロクロ技法による
「揺らぎ」の心地良さは作品に独特の佇まいを与えている様です。

フックカップ(←左の写真)の歪みの面白味も
写真では上手く伝わらないですね。
小泊 良は、初日から週末の3日間在廊
の予定です。昨年より他県での発表を積極的
に繰り返して、新しい空気を胸一杯に吸い
込んだ小泊さんの作品を是非、御高覧下さい。
よかりよ